スポーツ観戦する中で感じた事

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こんにちは。

ひろです。

先日

ウォーミングアップとクールダウンのセミナーを
受講してくれた方の子供達が所属する
ミニバスケットの公式戦を観戦してきました。

Facebookページにも書いたのですが

今年は涼しい夏だと言われている。


そんな場合であっても
体育館で
これだけの人数がいる。

会場に入った瞬間に蒸し暑いなぁと感じたくらい。


正直、少し怖さを感じた。


湿度が高い=熱中症のリスクが高まる

熱中症というのは

気温が30度を超えない場合でも起こりえるもの。

気温が低くても湿度が高い、無風などと言った条件は
熱中症のリスクがあるから。


もちろん、発生する要因は
多々ある。

主な環境要因としては

気温
湿度
風通り
日差し

などと言われている。


そう考えると
体育館という環境は
日差しは無いものの

湿度がこもりやすく
風通しもあまり良いとは言えない。


扇風機や冷風機などで空気を動かす対策や
うちわも効果があるとは思うが

それだけで万全とするのではなく
常に体調の変化に意識を向ける事が
必要だと僕は考える。

体内から約3%の水分が失われると

体内の水分が3%失われると、脱水状態となる。

という話は聞いた事があると思う。


3%って、どのくらいの量か。
考えたことありますか?

60kgの体重の人で1.8kg。
その量、一升瓶とほぼ同じ量。


こう考えると
『結構な量だから流石に大丈夫でしょ』

と思うのは実は危険。

それはなぜかというと
体重に対しての3%だから。


子供達はもっと体重が軽い。
例えば低学年の子供で20kgだとしたらその3%は600g。

500ccペットボトル1本レベル。

30kgでも900g。


もし大粒の汗が滴り落ちるレベルの
環境であれば

大人ですら容易に脱水する。
そのくらいの勢いで体から水分は失われる。


体がまだまだ小さく
発達途上の子供たちだからこそ
脱水や脱塩による体温上昇は
中枢神経と言われる「脳」の温度も上がってしまい

意識障害や嘔吐、めまいなどを引き起こす可能性がある。

発汗で失われる汗の量や
体内に必要な水分量は個人差が大きくあるからこそ


大人たちは個人個人の変化に意識を持って欲しい。

試合前日に水分を意識して取るだけでは不十分

大人なら前日からの対策でなんとかなるかもしれないが

子供達には通用しない。

だからこそ、一週間程度の時間をかけて
体内の水分量を増やす対策が必要。

例えば
・キュウリなどの水分の多い野菜を食べたり

・清涼飲料水ではなく水や麦茶といったものを小まめに飲む



水分が吸収されるのは腸だが

水を飲んだらすぐに腸に届くのかというと
胃を通過しなくてはならないので
すぐには難しい。


喉が渇いてがぶ飲みした時に
お腹がタポタポになった経験はないだろうか?
僕の高校時代、いつもそんな状態。


まだまだ熱中症のリスク認識が低かったため
練習中に水を飲むという習慣がほとんどなかった。


だから練習が終わる頃には喉がカラカラ。

水道の蛇口から出る水をガブガブ飲んでいた。

ガブガブ飲むと、残念ながら
限界がくる。
それは胃に水が溜まるから。

このガブガブ飲む状況。

実は他にも悪影響がある。

胃に水が溜まると

胃液が薄まり
食欲低下を引き起こし
体力が低下するといった事が
起こるのだ。


そのため
子供達には
自然に水分を体に留める方法を
食事で提供してあげること

そして
少しづつ水を飲む習慣を
作ってあげる事が
大切なのだ。


会場で感じた違和感。

最後に、会場で感じた違和感。

それは大人たち。


子供達が多く集まる会場の横で

タバコを吸う人達。
しかも、そこは喫煙所では無い。


なぜ、体的にも脳神経的にも成長段階で
未来に溢れる子供達が大勢いる場所で

壁で隔たれているとは言え
タバコを吸う必要があるのか?


子供達がそれを見てどう感じるのか。



大人である僕たちが
子供達の見本になるべきでは無いのか。


子供達を守るのが
僕たち大人であるべきはずだ。


この環境を変えないと

『勝つ事が大切だ』という

児童期には必要のない固定観念が

植えつけられてしまい

大人の顔色を常に伺う
言いなりの子供達が増えてしまう。


スポーツの持つ魅力はそこではないはずなのに。


こんな環境の中、本当に素敵なチームもあった。

試合は負けただが

「よく走ってたね〜!」
「あのシーン、よく戻ったね!」
「パスのタイミングばっちりだったね」

といった、勝つ負けるという事ではなく

一つ一つのプレーに対して
子供達を認め労う。

スポーツは決して一人だけで行うものではなく
誰かと関わりがある事で成り立つ。


だからこそ
一つ一つのプレーに意味があり
勝負は結果論なのだ。

勝負にこだわるだけでなく
プレーにおいて
上手い下手ではなく
どれだけ精一杯動いたかが大切だと
僕は考える。

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