そして僕はギプスになった

アキレス腱断裂

こんにちは。


ひろです。




【トレーニングは未来への貯筋】

アキレス腱を縫い合わせる手術を行い今日で術後3日目。

昨日のリハビリで松葉杖と
トレーニングに合格したので今日は
リハビリは自主トレとなりました。



よっしゃー!仕事できるぞ〜!


昨日の診察で傷口はまだ出血があるので
抗生物質は飲み続けなくてはならないですが
それくらい、大した労力ではないので問題なし!



さて、昨日の投稿では
アキレス腱の手術前に行うと良いトレーニングについて書きました。


まさか自分がアキレス腱を切るなんて、思ってもいなかったですが
切れたことは事実ですし、ある程度まで動けるようになるには
手術が早いので手術を選択しました。


その辺のことはこちらのブログにも書いています


今回は、自分自身が患者として手術当日を迎え
どのように手術をしたのか、手術が終わりその後翌朝を向かえるまでを
時系列で書いていきます。


手術始まってすぐに寝てしまったので
手術の内容はわかりません。悪しからず(笑)



手術当日の朝

6時半に起床


トイレに行くのだが、朝のトイレが一番痛い。ずっとふくらはぎが攣ってる感覚。

重力に牽引されることで短縮した筋肉が緊張をするからなのか。。

10分くらいで落ち着く。



9:45

手術前の準備開始

肺血栓塞栓症(エコノミー症候群)を予防する為に健側に圧着ソックスを履く。

丸めてから履くと履きやすかった。



9:50

点滴開始


抗生物質とソリューゲンF注500cc



10:57

右股関節にダルさが出てくる。股関節外旋状態(ガニ股)で維持していることが原因か。

お尻のストレッチ後(写真参照)、楽になる。


14:15

手術室へ移動開始となり

術衣に着替える。


車イスで移動し、手術室に入る手前で
・氏名の確認
・手術する側の足の確認(僕の場合は右足)

そして、ヘアーキャップをかぶる。


14:30

手術室に入室

仰向けに寝てモニター類を装着。

次にベッドで横向きになり腰椎麻酔を行うための準備。
両膝を抱え込みながら顔を下向きにする姿勢を取りました。
この時、僕の心臓はバックバクw

何をするかイメージはあるのに
実際、見えないって、怖いね。

でも、一つ一つの動作に必ず声をかけてから行ってくれるので
どんなことが体に起こるのかが事前にわかって、安心できました。



麻酔科医の先生がヤコビー線を確認したり
肩甲骨下角や棘突起を触って確認。
L3,4の位置を探していたのかなぁと勝手に想像。


聞いてみればよかったなぁと
今更ながら思う。
余裕がなかったー。



「痛み止めの注射から刺しますね〜」

痛み止めの注射は
麻酔を刺す所まで必要だからか深めに刺していた様子。

少しだけチクっとする鋭い痛みがあったものの、すぐに痛みがなくなる。

麻酔を刺す瞬間
押される感覚と少しだけ痛みがあったが
伝えたところすぐになくなる。

この時に、脊髄のくも膜下に到達した模様。


腰椎麻酔の際は脊髄にちゃんと針が届いているか
脊髄液が出てきているか確認をする。



補助してくれていたナースさんが
注射を刺していた麻酔科医の方を見ながらうなずいていたので
きっとそんなところかなと。


余裕がなくて聞けませんでした笑


麻酔が入ります~って言われ
ものの数秒で右脚にピリピリした感覚が。


えっ。めっちゃ早い。



そこからすぐに右脚全体に広がり始め
左脚の指先も感覚がなくなる。

冷感で麻酔の効いている部位を確かめる。
10分くらいで脚全体が正座の後のような感覚になりピリピリとする。


なんか触ってる感じがする。
そんな感覚だけがあるが、どこを触ってるのかは分からない。
鼠蹊部(コマネチライン)も感覚がなくなる。

腰がずどーんと下がっていく感覚になる。


その後右の股関節部分に止血帯を巻く。
もう、この時点で感覚なし。


冷感で完全に麻酔が効いたのを確認してうつ伏せに。

6人掛かりの大移動。
上半身は動くとはいえ
下半身は全く動かないし感覚ない。


完全脱力状態の足を動かすって大変だよなぁ。


うつ伏せになると手術するために色々施していたんだろうけど
全く見えず。残念。


吸入器を付けてすぐに、「少し眠くなる薬が入ります~」と言われたが
絶対に寝ないで反抗してやろうと思っていたのに

気付いたら手術が終わっていた。。。。


16時半頃、病室に戻る。



病室に戻って体温測ると35.0度

でも寒い感覚がない。不思議だったなぁ。


腰椎麻酔(脊髄くも膜下麻酔)では脊髄液が少しだけ外に漏れるので
脊髄液の内圧が少し低下して脳が引っ張られることで頭痛が起きることもあるため

頭を動かすことを禁じられる。

しばらく寝たきり。


手術は終わって目が開いてるんだけど
なんとな〜く眠気が残ってぼーっとする感じがある。



少し眠ってこのメモを取っている19時45分ころには
思考もクリアな状態。



20:01

左の足首を少し動かせるようになり、右の大腿部に力も入るようになる


指先はまだ動かない。



20:31

肛門に力が入るようになる。

お尻に力が入るようになって感動したのは初めて(笑)


21:05

右側の足の指先が動くようになる。

この時初めて

右足にギプスがあるのをなんとなく感じる



22:35

陰部の感覚が少し戻る。

でも、よくわからない。
尿意もない。

今回、カテーテルを挿入しないで手術をしてました。
先生曰く「若いから」。よっしゃ。



23:02

やっと術後初の尿意が出てくる。
人生二度目の尿瓶での挑戦。

まだ若干麻酔が残っていて横になるのも大変。。
出てる感覚が本当に少なく、なんともスッキリした感じもない。
でも、不思議と残尿感はない。



23:03

傷口がズキズキと痛み出す。

ズキズキと脈を打ちながら
熱を帯びている感じが出始める。

まだ我慢できる痛み。



23:12

より痛みが強くなる
横を向いたり足の位置を変えてみたりするが
痛みは一向に変化なし。


内服された痛み止めを摂取する。
が、特に変化はない。

01:18

痛みが激しくなり
ギブアップ。

この時点で、すっかり麻酔が覚めてました。

痛みを舐めていた。
痛い。痛すぎる。



すぐに坐薬をもらい坐薬を投入。
坐薬の効果は早く痛みがすぐに引き始める。

そのあと直ぐに眠りについていたようで
気づいたら翌朝になっていました。


当たり前が当たり前じゃないからこそ

自分自身がケガをして患者となり

痛みのない状態がいかに安心するかを本当に身にしみました。

実際に体験したことでケガをした人の気持ちや体の痛み
家族の心境などを理解できた今回の出来事。


健康が当たり前の状態って
最高に幸せですね。



この当たり前を維持していくことの大切さを
これからも伝えていきます。



それでは、また!

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